出産後少なかった経血量・日数が漢方服用で増えた：漢方体験.com

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子宝相談

出産後少なかった経血量・日数が漢方服用で増えた

Before

第一子出産後、半年ほどで生理が再開しましたが、経血量も産前の3分の2程度と少なく、周期も23日〜35日と不安定で、基礎体温も高温期が短めでした。

一度出産しているので漢方内服等に消極的になっているところもありましたが、じっくり話を聞いていただき、ヘルスファーマシィタカキ大林店の先生に相談してみようと思いました。

before

After

漢方を内服しはじめてから生理もかなりしっかりした産前のような量・日数で、生理前の頭痛・イライラ・ほてり感も改善したように感じました。漢方内服を始めて2ヶ月ほどで妊娠することができました。

第一子出産後、なれない育児に加えて家にこもりがちになり同居・家事などのストレスもあり、仕事の復帰や引っ越しなどの環境の変化で無理をしてしまい女性ホルモンのバランスが崩れた状態を放置していたと考えられます。

漢方服用後、ホルモンバランスが一度リセットされて改善したように感じました。一度出産しているので漢方内服等に消極的になっているところもありましたが、じっくり話を聞いていただき、漢方を内服してみて良かったと思います。

ヘルスファーマシィ　タカキ大林店のお客様の声

after

先生から一言

生命エネルギーの源である「精」を貯蔵する「腎」と「血」を貯える「肝」は互いに補う臓器です。出産により「腎」の機能が低下すると「肝血」の貯えも減ってしまいます。これが産後に生理の量と日数が減った原因と考えられます。

また、陰の要素である「血」が不足すると、「肝」には余分な熱が発生してしまいます。生理前の頭痛・イライラ・ほてり感はこれが原因と考えられます。

「腎」を補う漢方と「気血」の巡りをよくする漢方を併用しておすすめしました。ご自分の体質を理解し、積極的に体質改善していただいた事も良かったと思います。